子供のズボンの補修には、小さくなった服についてる「ワッペン」が便利!

子供

この間買ったばかりなのに、もうズボンに穴が空いてる!そんなことありませんか?

特に男の子のお子さんををもつ方なら共感してもらえると思います。

すぐに破ってしまう、ズボンの膝部分。

膝をつけて遊ぶのはもちろん、膝をスーっと滑らせて遊んだり、思いっきり遊んでいる子供たち。元気がよく遊んでくれることは嬉しいことなんですが、少し問題なのはすぐズボンの膝部分を破いてしまうこと。

しかも我が家は男兄弟のため、次男は長男のおさがりの服も着るので破けやすいというのも理由の一つです。

膝部分が破けていれば補修テープで補修しますが、またすぐズボンが破けてきてしまったり、補修テープの周りがボロボロになって洗濯しているうちに外れたり、ダメージ加工とは少し違うので少し見た目が悪いように思います。

どうせなら見た目も可愛く補修したいなーって思っても、ワッペンを常備しているわけではないので、どうしようかと悩んだ結果。

サイズアウトしたT-シャツなどのデザインとしてついてる、ワッペン。これを再利用することにしました。(下の写真は、今回使用したものとは異なります。服についた”ワッペン”の参考にしてください)縫い付けられてるものだと糸を外していけばいいので、簡単に服から取り外すことができます。

 

<補修の仕方>

①裏当てなどを使って補修はしませんが、破けた周りがほつれないように、穴が開いた部分を囲うように縫いました。

②サイズアウトしたT-シャツやズボンにあるワッペンを外します。

③破れた箇所に当て、ワッペンを縫いつけます。

写真 (補修工程①,③)

④今回 右足にワッペンを使用。左足にはアイロンでつけるタイプの補修テープを使用しました(裏表ともに)。両ひざ大きなワッペンをつけるのは目立ちすぎるかなってことで、片足は補修テープにしました

仕上がりはこちら

アイロンでひっつくタイプは、補修するときは簡単ですが洗濯していくうちに外れていくため、周りを縫い付けました。(でも何度か選択するうちに切り口がボロボロになってきました。)

補修するタイミングについて

補修するタイミングは、「少し生地が薄くなってきたな」「もう少ししたら破けそうだな」っというポイントがおすすめです。補修すれば、生地が二重になるので、本来の洋服の生地が破けにくくなります。

感想

ちょっとワッペンが大きすぎたかなーっと思いましたが、とても可愛くできたと思うし、子供も喜んでくれたので大満足です。

ワッペンが少し薄かったのか、ワッペンが破れそうになってましたが、小さい子供なら特にワンシーズンで着れなくなることも多いので、今シーズン持てばいい!って時にはかなりおすすめです。

サイズアウトした洋服からとっておいたワッペンだと、あの時に来てた服だな~なんて思い出したり、少し懐かしく感じれますよ!

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