お弁当箱にもピッタリ。sistema(システマ)のタッパー
アメリカの学校には給食がないので、学校でのランチはカフェテリアで購入するか、お弁当を持参します。
ある時、日本から持参したお弁当箱が続けて2個壊れることがありました。たぶん、子供がふたをキチンと重ねず閉めてしまった事が原因で、ふたの留め具のところが壊れたのだと考えてますが、詳細はわかりません。
貴重な日本のお弁当箱が壊れてしまったので、もうアメリカで買えるもので代用したい!と思って何かイイものはないかな~と探してました。
たまたまT.J.Maxxに行ったところ見つけました!システマのタッパー。
その時お店にあったものは普通のタッパーでしたが、珍しいポイントはタッパーが二つに区切られているところです。
これだと、ご飯とおかずをキチンと分けれる!(たまにご飯に汁が吸ってることがあったようなので)
分かれてるのが始めは慣れず、少しおかずを詰めるのに苦戦しましたが、今は慣れました。
子供も気に入ってくれているので、よかったです。
バリエーション豊かなsistema(システマ)タッパー
ニュージーランド生まれのsistema。冷蔵・冷凍・食洗器もOKなのはうれしいポイント。
種類もフルーツや野菜、ナッツ類、水分があるものを保存する容器から、家におけるBoxまで様々。
でも外国だなぁって感じるのは、To Go 系、Lunch系のタッパー。HPを見ると、食文化がわかる!
530ml Breakfast TO GO™は、下にシリアル、別容器にヨーグルト、フルーツを入れて持っていける。
410ml Snack Attack TO GO™は、セロリと人参スティックにディップを入れる専用場所まで。
2.3L Lunch Tub TO GO™は、二段式になっていて下段に巻き寿司、上段にサンドイッチ、野菜スティック。
2L Lunch Cube Max with Yogurt Potは、リンゴがまるごと入ってて、ヨーグルトを入れてたり。
アメリカ人のLunch は?
アメリカ人って量を多く食べるイメージだったんですが、ランチは量が少ないことも多いです。
幼稚園くらいの子だと、お昼ごはんとしてフルーツだけとかお菓子を持ってきてる子もいました。(お菓子をもってくるのには驚きました。)
小学生は、パスタやスープにマカロニを入れたもの、サンドイッチなど、さすがにお菓子を持ってくる子はいないようですが、持ってくる量が少ないのにそれを全部食べすに残してるんだとか。他はゼリーやフルーツ(リンゴはカットせずそのまま)を持ってきたり。
驚いたのは、Chick-fil-A(チックフィレイ)というアメリカ人が大好きなファーストフードのハンバーガーを持ってきてた子がいたことです。(朝お店は開いてないだろうから、前日買ってたんだろうな)
そのため、日本だとなんとなくお弁当作りに手を抜きにくいですが、アメリカだと少し手を抜いても全然へっちゃらです。
カフェテリアで買えるランチメニューも、
「ピザ・サラダ・牛乳」
「マカロニチーズ・フルーツ・牛乳」
「ナチョス(トルティーヤチップスの上にチーズがかかったもの)・サラダ・牛乳」などです。
メニューバラエティーが少ない!なのに、一か月で前半・後半で同じメニューをローテンションしてる感じです。
大人からすると「日本の給食のほうがいいのになー」というメニューですが、子供にとってはピザの日が楽しみだったようで、ピザの日は”カフェテリアで買う日”と決めてました。