ドライフルーツのイメージは?
ドライフルーツというと、まわりに砂糖がついてて甘いイメージを持っていませんか?
私は砂糖がついているドライフルーツが苦手です。すごく甘ったるい感じがするんです。
でもお店で見かけるのは砂糖がついたものが多いし、砂糖不使用のものはちょっと高くてわざわざ買わなくていいかな~って気持ちになってしまうんです。(お菓子食べるより健康にいいんだろうけど)
アメリカは日本と比べると驚くほどフルーツが安く買えます。スイカもかなり大きいのに値段は6ドルとか8ドルとか。1玉買えば、「一週間くらいかかって食べたね」ってこともよくあります。
日本じゃちょっとできないけど、アメリカに住んでる今だからできること!ドライフルーツ作りに挑戦です。
今回は、パイナップル、ブドウ、ピーチ、トマトの四種類です。
ドライフルーツを自宅で作る方法
ドライフルーツを作る方法としては、天日干し・オーブン・フードドライヤー、がありますが、今回はオーブンで作る方法でやってみたいと思います。
①フルーツを5~8mmくらいの厚さに切る
②オーブンシートを敷いた天板にのせ、100℃のオーブンで30分
③いったん取り出し、ひっくり返してさらに30分
④そのまましばらく中に置いておく。(乾燥状態により、さらに時間を追加)
出来上がりは…
乾燥前
左:ピーチ 右:パイナップル | 左:ブドウ 右:トマト |
乾燥後
左:ピーチ 右:パイナップル | 左:ブドウ 右:トマト |
合計1時間乾燥させた後しばらくオーブンの中に放置してましたが、思ってたより乾燥させるのは難しかったです。
市販のドライフルーツをイメージしていたので、もっと乾燥するかと思っていたんですけど、なかな乾燥しないものなんですね。
もっと時間をかければいいのかもしれませんが、電気代もかかるし、なんといっても部屋がすごくパイナップルのいい香りで、早く取り出して食べてみたい!と思って乾燥終了。
感想
家族のドライフルーツのランキングは…
1.ブドウ
2.パイナップル
3.ピーチ
4.トマト
ブドウとパイナップルはセミドライっ感じで、甘さがぎゅっと凝縮させてすごくおいしかったです。
ピーチはなんか焼き栗な感じ…?アメリカのピーチは、日本の桃と全く違います。ジューシー感ゼロ。生だとシャキシャキ。熟しすぎると触感が栗みたいになる。とにかく全く別物で、アメリカの人に日本の桃を食べてもらいたい!
そしてトマトですが、ちょっと乾燥させすぎました。味は濃厚になってましたが、やる意味を見出せません。そもそもドライトマトを食べないからですね。
私たちはシリアルやヨーグルトに入れたり、そのままパクっと食べたりしました。(笑)
その後トレーダージョーズに行くと、パインアップルとリンゴのドライフルーツが売ってるのを発見しました。しかも砂糖不使用。
お値段は227gで$3.99。