アメリカのガソリンスタンドでの給油方法 窓口での対応も

アメリカ生活

そもそもGas Station

アメリカは車社会 大都市を除いて車なくして買い物にもいけません

車になくてはならない燃料(だいたいガソリン)の入れ方を紹介します

まずはガソリンスタンドとはいいません

Gas Station(ガスステーションです)

料金や単位

こんな風に料金が書いてありますよね

ご存じだと思いますが、これは

レギュラーが1.749ドル/ガロン

軽油が1.959ドル/ガロン という表示です

ガロンが約3.7Lなので、1ドル=110円とすると

レギュラーは1Lで52円ということになります

日本と比べると非常に安いですよね 移動距離も多いしお得とは言えませんが(笑

給油方法(機械ですべて終わる編)

まずガスステーションにいって車を止めましょう(当たり前ですが)

ノズルやらボタンやらがたくさんありますが、

思ったよりシンプルですよ

1)メンバーズがどうか

だいたいどこのガスステーションでもメンバーかどうか聞かれます

メンバー(REWARDとも呼ぶ)ならメンバーカード等のスキャンもある

上の場合はキーホルダのスキャンしてメンバーの値段に

2)クレジットカードのスキャン

マシーンで払うのにはクレジットカードかApplePayのみで

日本のように現金では支払いできません。

クレジットカードを赤丸のところにスキャンさせます

サクッとさして、サクッと抜きます

画面がZIPコード(郵便番号)の入力画面にすればOKです

カードに登録している場所の5桁のZipコードをいれてOKorEnterを押します。

3)油種を選ぶ

場所によっては最低3種類 多いところだと7.8種類あるところも

ここの場合は6種類ですね

だいたい法則が決まってます

1)緑が軽油(ディーゼル)

2)黒がガソリンです 数字はオクタン価を表していて数字が高いほうが値段も高い

Regularとかいてある87がレギュラーです

一番右の98?がハイオクです

Unleaded というのは無鉛(今はどれも無鉛です。 昔は有鉛もあったため)

ちなみにオレンジの88と書いているのは

2001年以降車に使えるバイオエタノール燃料が15%入ったガソリン(Regularより少し高い場合は使う意味なし)

黄色のE85と書いてあるものはバイオエタノールの割合がかなり高いもの

専用の車でないと燃料ホース等が破損します

4)給油する

別に難しいことはないです

油種のボタンを押した後は対応するノズルを取って

いれるだけですが、アメリカのノズルはロック機能が付いています

1)握って給油を開始する

2)人差し指でロックをして自動給油(満タンになると勝手に止まります)

 下の画像はロックをしようとしているところ

この間にトイレに行ったり、買い物に行ったりします

そのため誰も乗っていない車があったりします

以上でマシーンによる給油です

給油方法(カウンターに行かないといけないパターン)

日本のクレジットカードを使いたい場合(Zipコードがないので使えない)や

現金で払いたい場合は併設されている店舗に行く必要があります

1)ポンプ番号を把握する

車を止めた横のポンプの番号を覚えてください

この場合‘1‘ですね 

2)カウンターに行く

カウンターに行って(絶対ドアはロックしてください)

No.1のポンプに30ドル分入れたければ、

Fill up 30 dollars on Pump number 1, please

このときクレジットならカードを現金なら現金を出せばそれ以上聞かれることはありません

その後レシートをもらって油種を選んで給油すればいいのです

終わればそのまま帰ってOKです

※もし入れた分を使いきれなかった場合は給油を終えた後

 カウンターにもう一度戻って、お釣りをもらわないといけません

 「Can I get change on Pump number 1?」といえばもらえます

 現金支払いの場合は現金で、カードならカードの中に戻されます

さいごに まとめ

時々カードエラーでカウンターに行かないといけないの時もあり、

面倒ですが、給油しながらトイレにいったり、買い物に行けたりできるので、

私はこの方式が好きです 日本より

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