はじめに
日本からにしろほかの国からにしてもアイスランドに行くと決めた以上
それなりのコストと気合が入っていることでしょう
一生に一回のアイスランド(我が家は)旅行を実り多いものにするために、
押さえておく必要があるものをピックアップ
交通情報
レンタカーを借りる方はMUSTです!
アイスランドの国土交通省のようなところが出している道路状況を見るサイト、
天気が怪しければ1.2時間ごとに見てください
上のリンクは広告でも何でもありませんので、安心してクリックしてみてください
本当にこのサイトだけではブックマークして運転の休憩中にでも時々チェックしてください
ちなみに我が家が氷河を見に行った帰りの状況をシェアします
私たちは南部の緑の星まで吹雪の中運転して帰ってきました
助手席の妻が道路状況を確認すると上記のようになっていました。
青が滑りやすい 白が雪で覆われているところ 赤が通行止め
通行止め!? そうです一本しかない国道1号線が通行止めでした
この日はレイキャビックまで帰る予定でしたが、結果帰れなくなりました。
ここまでの道も風速30m/s以上の視界2mを死ぬ思いで運転でした
下の写真はその30分前 この時は真っ白だねとか言いながら余裕で運転してました
この後Google MapのGPSを頼りに全く前が見えない状況で運転するなんて思いもせず
(道中何台もの対向車が止まったり、横に道を落ちて行ったり。。。)
なんとかVikという小さな町まで安全に到着し、
移動中に事前に上記HPで把握していたので、その小さな町のホテルの
最後の1部屋を予約することができました。
(キングベッド1つで4人寝ましたが、シャワーと部屋があるのは幸せでした
この町のスーパー(少し広いモールのような)に行くと、ホテルを予約できなかったと思われる観光客、バスの客が200人以上が中で寝袋やらで寝ているカオスな状況でした。
ということにならないように、皆さんはチェックしてください 絶対に
服
いくらそこまで寒くないというアイスランドであっても、
冬にー2℃ぐらいになります。
さらに風が強い日も多いため、防風装備があると便利です
Bestは風の通さないズボン、ダウンであるとBestかと思います。
子供たちはスキーウエアのようなものがBestです
滑ってこけたり、雪遊びをするので
防水の手袋、帽子、ネックウォーマーもあれば完璧です
防雨装備(上着と靴)
アイスランドは風が強い日が多いようで傘が役に立ちません
また折り畳み傘を持っていくと裏返りますよ
カッパと言わずとも、防水の上着(できればズボンも)を持っていくことを
おススメします。
またある意味MUSTなのがブーツです
くるぶしまでで十分 でも水がしみこまない、それなりに滑らない
ブーツを履いていくことをお勧めします
レンタカー
念のため冬季はレンタカーは4輪駆動(4WD)でスパイクタイヤがBest
SUVという意味でなく4WDです。
Tkam調査ではアイスランドの車の70%はスパイクタイヤです
凍結路でのグリップ力がスタッドレスやオールシーズンに比べて段違いです
私たちはこれで生き残ったといっても過言でないぐらい感謝してます
最後に まとめ
「アイスランド」の名前ほどは寒くないアイスランドですが、
それでも冬の自然をなめてはいけません
下手したら死にます! 十分注意して
アイスランドを楽しんでもらえることを願ってます
では、
コメント